窓上手のテクニック/Livearthリヴアース 大橋利紀の心地よく自然とふれあう住まいのつくり方
設計手法@ 窓上手の設計者になるには
まずは自己紹介
岐阜・愛知・三重・滋賀を商圏に家づくりを手がける工務店・Livearth(リヴアース)と、設計事務所・大橋利紀建築設計室の代表取締役を務めています。
新築事業は「リヴアース」、大規模改修事業は「リヴリノ」、家守り事業は「リヴアースユーザーズサポート」、設計事業は「大橋利紀建築設計室」がそれぞれ担います。
私たちリヴアースが目指すのは「家でいる時間を“特別な時間”にする住まい」。
これを実現するために、基本性能×感性デザイン×基本デザインの3つの価値を高いレベルで実現することを自らに課し、意匠と性能の両立、そしてその先にある「豊かさ」を追求しています。
この際に重要な役目を果たすのが窓だと思います。
これを実現するために、基本性能×感性デザイン×基本デザインの3つの価値を高いレベルで実現することを自らに課し、意匠と性能の両立、そしてその先にある「豊かさ」を追求しています。
この際に重要な役目を果たすのが窓だと思います。
風景の扱い方を意識する
窓設計のカギは「風景の扱い方」にあります。
風景を辞書で調べると「風光」と「景色」。
つまり、風、光、景色を指すと解釈できます。
美しい景色と美しい景色をつなぐと副産物として光と風が得られる。
そして光と風、景色を意識して設計することで「窓上手」になれる、と私は考えます。
つまり、風、光、景色を指すと解釈できます。
美しい景色と美しい景色をつなぐと副産物として光と風が得られる。
そして光と風、景色を意識して設計することで「窓上手」になれる、と私は考えます。
では、光と風、景色を意識するとはどういうことなのか?
どんな視点を持ち、どんな方法をとれば窓上手になれるのか?
それには、2つの軸が必要だと思っています。
どんな視点を持ち、どんな方法をとれば窓上手になれるのか?
それには、2つの軸が必要だと思っています。
1つ目の軸は、「心地よさを見える化」すること。
つまり、誰もが理解できる共通言語である数字(数値)を使って、住まい手とイメージを共有する。
つまり、誰もが理解できる共通言語である数字(数値)を使って、住まい手とイメージを共有する。
2つ目の軸は、「その先の豊かさへ」。誰もが理解できるわけではないけれど、ハマる人にはハマる数値化できない価値を追求することで、「日常が特別になる住まい」を形にできます。