INTERVIEW 020 | SATIS
自宅をアトリエに、建築家による住まいと仕事場の融合
設計:白井宏昌(自邸+アトリエ)
カラフルな空間で気持ちが明るくなるようにトイレ空間をしつらえる
このトイレの色は、パリのエッフェル塔を思わせるような、濃い灰色がかった茶色「ノーブルトープ」。
トープ色はマットな質感、そして壁の柔らかな黄色とのカラーコーディネートは、どこかパリのアパルトマンのようなお洒落な水まわり空間を演出しているかのようです。
白井さんはオランダで建築の勉強をされた背景もあると思いますが、家のアクセントとなる絶妙な色使いに取材班も魅了されました。そして黄色い壁には、家族でエッフェル塔に訪れたときの思い出、パリの街並みのウォールステッカーが飾られています。トイレに行くのが楽しく、気分をリフレッシュするような居場所になっているようです。
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公開日:2020年09月29日