• LIXILの商品を独立した建築物として設置する場合の仕様の例です。実際の設置に当たっては、建設地、周辺の状況を踏まえ、設計者のご判断をお願いします。
  • 各商品に対する法令の適用・解釈は建築主事の判断によりますので、建築主事や指定確認検査機関へのご確認をお願いします。
  • 建築基準法以外に、各地域の条例、取扱い等による制限を受ける場合があります。
  • ※ 商品により設定仕様の有無がありますので詳細はカタログでご確認ください。
  • ※ [ ]は特注でご用意している仕様です。
商品 法令適用の分類 防火地域、準防火地域 ※1 、法22条1項区域内 左記の地域・地区の指定なし
  延焼のおそれのある部分
柱・はり 外壁 屋根 柱・はり 外壁 屋根 柱・はり 外壁 屋根
樹脂屋根
カーポート
床面積30㎡超 特定開放的簡易建築物
※2、3
アルミ合金
※5

※7
ポリカ
DW認定品
※8
アルミ合金
※5

※7
FRP板
DR認定品
[アルミ樹脂複合板]
※8
アルミ合金 ポリカ
床面積30㎡以下 不燃性の物品を保管する倉庫に類する用途(30㎡以下の場合のみ可 ※4) アルミ合金
※6

※7
ポリカ
DW認定品
※9
アルミ合金
※6

※7
ポリカ
DW認定品
※9
アルミ合金 ポリカ
折板屋根
カーポート
床面積30㎡超 特定開放的簡易建築物
※2、3
アルミ合金
※5

※7
折板屋根
※8、10
アルミ合金
※5

※7
折板屋根
※8、10
アルミ合金 折板屋根
床面積30㎡以下 不燃性の物品を保管する倉庫に類する用途(30㎡以下の場合のみ可 ※4) アルミ合金
※6

※7
折板屋根
※9、10
アルミ合金
※6

※7
折板屋根
※9、10
アルミ合金 折板屋根
アルミ屋根
カーポート
床面積30㎡超 特定開放的簡易建築物
※2、3
アルミ合金
※5

※7
アルミ合金
※8、10
アルミ合金
※5

※7
アルミ合金
※8、10
アルミ合金 アルミ合金
床面積30㎡以下 不燃性の物品を保管する倉庫に類する用途(30㎡以下の場合のみ可 ※4) アルミ合金
※6

※7
アルミ合金
※9、10
アルミ合金
※6

※7
アルミ合金
※9、10
アルミ合金 アルミ合金
  1. ※1 準防火地域:特定防災街区整備地区を除く
  2. ※2 建築基準法施行令第136条の9「簡易な構造の建築物の指定」
    なお、隣地への延焼防止措置として、隣地から1m隔てる、又は防火塀(平成5年建設省告示1434号)設置の義務にご注意ください。
    22条地域で屋根を不燃材料(折板屋根・アルミ屋根)とする場合は、延焼防止措置は不要になります
  3. ※3 平成5年建設省告示1427号 「高い開放性を有する建築物」の基準による
  4. ※4 小型開放性車庫の緩和規制(車庫ではなく車庫用途として取り扱う)は床面積30m2以下に適用されます。床面積よりも大きい屋根面積(水平投影面積)で30m2以下であれば規制緩和の対象になります
  5. ※5 建築基準法施行令第136条の10「簡易な構造の建築物の基準」により、準不燃材以上
  6. ※6 建築基準法施行令第136条の2の2「防火地域又は準防火地域内の建築物の性能に関する技術的基準」により、準不燃材以上
  7. ※7 サイドパネルは、開放性を損なわせず「外壁」と見做されない範囲・態様で設置してください
  8. ※8 平成12年建設省告示1443号 「防火上支障ない外壁および屋根の構造」の基準による
  9. ※9 防火・準防火地域:建築基準法第62条(旧63条)、建築基準法施行令第136の2の2・1号、法22条1項区域:建築基準法第22条、建築基準法施行令第109条の8・1号
  10. ※10 平成12年建設省告示第1400号(最終改正 国土交通省告示第1178号) 「不燃材料を定める件」