HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION
LIXIL× 伊東豊雄 ――「住の先へ」
リビングスペース
家族の日常を見守るミニマムでシンプルな生活空間
日常生活を送るためのリビングスペースは、ミニマムなキッチンとリビング、寝室で構成されます。高性能の断熱サッシは、温熱環境を整えエネルギー負荷を低減し、できるだけエアコンなどに頼らないエコな暮らしをサポートします。さらに、視界を遮るフレームをなくしたサーモスⅡを使用することで、空間の連続性を保ち屋外から室内に至る空間のグラデーションを楽しむことが可能です。リビングの一角を占める蔵と呼ばれるスペースは、完全なプライベート空間を想定したつくりで、外部と遮断された個室空間として機能します。
優れた断熱性能と美しいフォルムの両立 SAMOSⅡ サーモスⅡ
最高レベルの断熱性能を持ちながら、フレームをなくすことで窓としての存在感を感じさせないサッシです。半屋外空間との連続性を保ちながら、快適な室内空間を実現します。
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100%自然の力で湿度を調節 エコカラット
多孔質セラミックス素材のエコカラットは、調湿機能を持つ内装壁材。湿度の高低に合わせて湿気を吸収・放出します。夏場のジメジメや冬場の乾燥も自然に調節し、エアコンに頼らない暮らしをサポートします。
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簡単施工で一部屋ごとに断熱リフォーム ココエコ
壁を壊さず部屋の広さもそのままに、断熱性・防音性をアップ。壁パネルと床パネルには、わずかな薄さでおおきな断熱効果を発揮する真空断熱材を使用。断熱内窓「インプラス」との相乗効果で、お部屋を内側から快適にします。
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※CG画像は実際の展示と一部異なります。
伊東豊雄氏が2013年米"プリツカー建築賞"を受賞
「建築界のノーベル賞」といわれる今年の米"プリツカー建築賞"を建築家の伊東豊雄氏が受賞されました。LIXILは、伊東豊雄氏の受賞を心からお祝いするとともに、その活動をこれからも応援していきます。
建築家
伊東 豊雄(いとう とよお)伊東豊雄氏が2013年米"プリツカー建築賞"を受賞
1941年生まれ。65年東京大学工学部建築学科卒業。69年にアーバンロボット設立。79年伊東豊雄建築設計事務所に改称。主な作品に「せんだいメディアテーク」「TOD'S表参道ビル」「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」など。日本建築学会賞、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展「金獅子賞」など受賞多数。近著に『あの日からの建築』(集英社新書)など。
LIXILは「みんなの家」をサポートしています。
伊東豊雄さんはじめ、日本を代表する建築家5人の団体『帰心の会』が提唱する「みんなの家」。東日本大震災で被災した方々の精神的な安らぎを感じられる憩いの場を提供することを目的に進められている活動です。LIXILでは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献する」という企業理念のもと、この「みんなの家」の主旨に賛同し、「みんなの家」づくりをサポートしています。
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公開日:2014年06月30日