事例1
将来に備えたバリアフリーの家を目指した住宅
- 新築
- 玄関
- 玄関ホール
- 洗面脱衣室
- 浴室
ここがユニバーサルデザイン
玄関まわり
敷地の形状と建物の配置により道路と高低差ができたため、駐車場から玄関へのアプローチは緩やかな段差の階段とし、将来に備え手すりを設置しています。また、玄関扉は、引き戸タイプを採用。開閉操作がラクにでき、床面に段差がなく、開口幅が広いので、安全に出入りできます。 (写真左)
玄関ホールにはベンチと手すりを設け、靴を脱ぎ履きの際の安定姿勢とベンチ立ち座りの際のサポートになります。また、玄関土間と1階床との段差をなくした安心設計です。(写真右)
洗面脱衣室
将来、車椅子を使用することになっても、十分な動作スペースと車椅子対応の洗面化粧台「ドゥケア・カウンター」で、安心して使用できます。
浴室
浴室は「スパージュ_サポートパック」を採用し、壁一面に設置した「フラットサポートバー」で洗い場、浴槽内などどこにいてもバーを握ることができます。(写真左)
洗い場にはベンチ機能のあるカウンターが設置されており、足腰に負担があってもベンチに座ることで安全な姿勢で使用できます。また近くにタテ手すりが設置されており、ベンチの立ち座りの際に持つことで、立ち座りの負担を軽減できます。 (写真右)