施工事例
CASE 06 ひたむきに日本一の家づくりを目指して
宮城県仙台市/スモリ工業株式会社 モデルハウス
スモリ工業株式会社
代表取締役社長
須森明 氏
代表取締役社長
須森明 氏
住まいの価値を徹底的に追求
長い年月を経ても変わらない美しさを保つ煉瓦タイルの家。
玄関ドアには、高断熱ドア『グランデル』を採用。
玄関ドアには、高断熱ドア『グランデル』を採用。
どうすれば、お客様に喜んでもらえるか。ずっとそのことだけを考えて、日本一の家づくりを目指してきました。
快適・健康、安心・安全、耐震・耐火・耐久性、暮らしやすさ。住まいのあらゆる面を妥協することなく追求し、原価も公開して、うそのない「正直な家」を提供しています。
会社の敷地内に実験施設をつくって、地震や火事、台風などの災害にどこまで耐えられるか、実物の家を使って体感できるようにしているのですが、これも、弊社の家の丈夫さを知っていただきたいから。
以前、住宅の転倒実験を行ったこともあるのですが、軒先以外はほぼ無傷な状態を維持することができました。安心して住み続けられる家であることが実証されたわけです。
高気密×高断熱×換気で長寿命住宅へ
北面の子ども部屋は、エルスターX※の窓種の中で最も断熱性能が高い
縦すべり出し窓 TFを採用。冷え込む冬の朝も気持ちよく起きられるように配慮。
縦すべり出し窓 TFを採用。冷え込む冬の朝も気持ちよく起きられるように配慮。
"丈夫で長持ち"の家をつくるためには、基礎や骨組みなど普段目に触れることのない構造部分にまでこだわって、職人の手で丹念につくり上げていく必要があります。
また、気密・断熱・換気も重要なポイントです。弊社では、南極観測基地にも使われている高性能断熱材や独自に開発したハイテク真壁構造のパネルなどを使って建物自体の気密・断熱を徹底的に高め、さらに、熱交換型換気システムを使って天井・壁・床の中を空気が流れるようにすることで内部結露が発生しないように配慮しています。
そして、住宅の中で最も熱の出入りが多い開口部は『エルスターX※』のトリプルガラスでしっかり熱をカットして結露の発生を抑え、暖冷房効率を高めています。
また、気密・断熱・換気も重要なポイントです。弊社では、南極観測基地にも使われている高性能断熱材や独自に開発したハイテク真壁構造のパネルなどを使って建物自体の気密・断熱を徹底的に高め、さらに、熱交換型換気システムを使って天井・壁・床の中を空気が流れるようにすることで内部結露が発生しないように配慮しています。
そして、住宅の中で最も熱の出入りが多い開口部は『エルスターX※』のトリプルガラスでしっかり熱をカットして結露の発生を抑え、暖冷房効率を高めています。
家の価値を考えて樹脂窓を選択
1階のLDKは外とのつながりを考えて、引違い窓のテラスサイズを採用。
引違い窓がラインアップされているのもエルスターX※の利点の一つ。
引違い窓がラインアップされているのもエルスターX※の利点の一つ。
この地域は、数年前までアルミサッシが一般的で、最近になってやっとアルミ樹脂複合窓が増えてきたような状況です。宮城県は寒いといっても北海道や青森県ほどではないため、住宅に求める断熱性能が中途半端なところがあります。
しかし、それでは、お客様に快適な家を提供することはできません。弊社は10年以上前から樹脂窓を標準で採用していますが、家の価値を真剣に考えれば、これは当然の選択だったわけです。
住む人にとって何が最も大切なのかを突き詰めて家をつくる。今回『エルスターX※』を選択したのも、そうした考え方が前提にあった上でのことなのです。
さらなる窓の高性能化に期待
2階の吹き抜け部分は、子どもが成長したときに簡単に部屋を増やせるよう梁を配置。
将来部屋が増えたときに対応できるよう、吹き抜けでありながらFIX窓ではなく
縦すべり出し窓を採用。
将来部屋が増えたときに対応できるよう、吹き抜けでありながらFIX窓ではなく
縦すべり出し窓を採用。
家は一生の買い物です。家族の生命や財産を守り、豊かな暮らしを創造できる場でなければなりません。50年、100年と住み継がれる家をつくるために、弊社は、独自に工法や建材などを研究・開発してきました。
そうして住む人への"思いやり"をカタチにすることで、多くの特許を取得しました。
今後、リクシルにも、断熱性能だけでなく、防犯性や耐火性、耐久性など、あらゆる面で窓の性能をもっと高めていってもらいたい。
私たちはこれからも日本一の家づくりを目指していきますので、ぜひ、リクシルにも協力してもらえればと思います。
スモリ工業株式会社
エルスターX※(縦すべり出し窓×11、縦すべり出し窓TF×5、FIX窓×1、引違い窓×7、テラスドア×2)
※現在エルスターXは終息しております。後継商品は樹脂窓 EWをお求めください。